木枯らしが一息ついた12月20日、
埼玉県・高坂カントリークラブに於いて
『オノフペアマッチ2016』が開催されました。

この季節にしては温暖な気候に恵まれ、
男女ペアのチームワークでどこまでスコアを伸ばせるか期待されました。
また各種イベントも用意され、参加者の皆様にとっては
充実した1日を過ごされたと思います。
その中でもオノフ契約プロによるショットのデモンストレーション、
そしてトークショーは心に残る貴重な時間だったのではないでしょうか。

それでは、当日の様子をダイジェストでお届けします。

競技はメインのペア賞に加え、個人賞・ドラコン・ニアピンをご用意。
ペア賞は男女いずれかのスコアを採用するもので、
ホールアウトするまでどちらのスコアを採用するかわかりません。
オノフオリジナルのユニークな競技方法で、最終的には新ペリアのハンディ戦です。
個人賞はスクラッチ競技。日頃の練習の成果、スキルを存分に発揮できます。

さて、ペアマッチとはいえ参加者皆様の表情は真剣そのもの。
なかには練習ラウンドを重ねたペアの方もいらして、
コース戦略もしっかり立ててプレーされていました。

多少のミスは相方がカバーしてくれるので、
思い切ったプレーができるのもペアマッチの魅力。
日頃のプレースタイルでは味わえない、ゴルフの魅力を堪能されていました。

また、目土袋とオリジナルスコップを用意し、
プレーヤーご自身での目土をしながらのラウンドもお願いしました。

2,3回目の参加の方は慣れたもので、
初めての参加者へ教える場面もあり、ペア同士の会話もお楽しみいただきました。

競技もさることながら、
この日のビッグイベントはオノフ契約プロによるショットのデモンストレーション。

日頃は遠い存在のプロたちも、この日だけはとても身近に感じられたはずです。
まずは浅地洋佑プロによるドライビングディスタンス。ショットの解説は片山晋呉プロが担当。
ヘッドスピード52m/秒から放たれた高弾道ボールは約310ヤードを記録。
これには参加者の皆様から「オーッ!」という歓声がわきました。
「オフシーズンとは思えない!すごいね」と、片山晋呉プロのコメント。

続いては飯島茜プロの登場。
シーズンオフながら、可憐で美しいスイングプレーンを披露。
高弾道を描くボールに釘付けになりました。

また、最後は即席質問会に。
参加者が自身の悩みをプロにアドバイスいただいたり、
プロのスイングの秘密を教えていただくなど、
贅沢な時間を過ごしていただきました。

上質なゴルフを目指すには、上質な身体も欠かせません。
今回は、そんな健康を気遣うゴルファーのためにクッキングイベントも併催。
秀逸な調理器具『ル・クルーゼ』だからできる、
手間いらずのゴルファー向けレシピを伝授していただきました。
鶏肉とパスタ、そしてトマトソースで仕上げた料理は、食べた瞬間にエネルギーが湧いてきそうです。
消化も良く後味もすっきりしているので、プレーに励みと弾みがつくこと間違いありません。

>当日のお料理レシピはこちら

パーティーでは入賞者の方々に豪華賞品が贈呈されました。
表彰式の前にオノフ契約プロ3名によるトークショーが行われ、
プロの素直な心情を垣間みることができました。

さらにチャリティーで用意された俳優・舘ひろしさんのサイン入りヘッドカバーセット、
片山晋呉プロのサイン入りキャディーバッグもパーティーに華を添えました。

実力と幸運に恵まれた1位のペアには、男女それぞれにオノフ赤アイアンセットを授与。
参加賞のウェッジ、そして高坂カントリークラブから優待プレー券も贈呈され、
ゴルフがさらに楽しくなりそうです。

その他にもオノフのスペシャルセール、試打&フィッティング、
グリップ交換なども併催されゴルフのコンペというより、大人のゴルファーには、
ゴルフのアミューズメントパークに足を運んだ1日でした。

74名の方に参加いただき、盛況のうちに終わりました。
ご参加いただいたメンバーの皆様、ありがとうございました。

text by YOSHIO OSAE