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サマーピックアップ





オノフには、ブランドスタート時から帆布の商品があります。
古くから愛されてきたこの生地の魅力は何でしょうか。
少年時代を思い出すようなノスタルジック、経年変化して馴染む風合い、しっかりとした質感。
クラブオノフではサマーピックアップ商品として帆布のコレクションを紹介いたします。
この機会に皆様の長い相棒になっていただければ幸いです。




帆布とは、綿や麻の太い糸で織られた丈夫な平織の生地です。
平織は経糸(たていと)と緯糸(よこいと)を交互に密に織るために摩擦に強く多くの生地に使用されています。使用される糸は、複数の位置を撚り合わせて作られます。糸の太さにより厚さが定められ、1~11号に分けられます。
数字が少ないものほど厚くなります。例えば、2号帆布(経糸7本x緯糸7本、941g/㎡)、11号(経糸2本x緯糸1本、343g/㎡)。厚いほど引っ張り強度にも強くなります。2号(タテ方向160kg以上)、11号(60kg以上)。厚いものほど製造は困難になり加工も難しくなります。(*後述タケヤリ参照)
目が詰まった織のため、濡れるとさらに目がつまり水が浸透しにくくなります。帆や船員さんの鞄に使用されてきたのはその効果の為です。 近年化学繊維を使用した帆布製品も開発されていますが、オノフの帆布製品はすべて綿100%で作られています。




経糸と緯糸を交互に織る平織は、もっとも単純な織り方のひとつで、古くから使用されてきました。
その為に帆布の誕生も古く、古代エジプトで帆船に使用されたそうです。日本で使われるようになったのは18世紀頃と言われています。
綿帆布は当時の江戸~大阪の海運の発達に大きな役割を果たしたそうで、丈夫さから、他の用途へ転用が始まったのは明治時代。今でも様々なものに使用されていますが、ズック靴、肩掛け学生鞄、職人の道具袋、牛乳配達の袋、ハンモックなどは懐かしさも感じる商品ではないでしょうか。ちなみにズックはオランダ語で布を意味します。
帆布に懐かしさを感じるのは身近なもので長く愛用されてきた歴史のせいかもしれません。




最初は硬い生地も使用につれて柔らかくなっていきます。同じように馴染んでいく素材に皮革があります。
帆布は革よりも先に柔らかくなりますが、両者に共通していることは、丈夫さ、経年変化、味わい。同じ要素をもつために相性が良く、帆布バッグには革が良く使用されています。
帆布の着色には後染め、先染めの2種類があります。先染めは糸の段階で染色するために色落ちがしにくいと言われています。それでも綿という天然素材を使用しているために、色は褪せていきます。 その際に使用の癖によって色落ちの仕方が異なります。革のヤレ具合と同様に使用者にあったように経年変化していくのです。



オノフの帆布コレクションの中でも黒色のものは、倉敷を代表する帆布メーカー”タケヤリ”とのコラボ製品になります。日本でも希少な厚手帆布を生産する工場から、キャディバッグ・シューズケース・トラベルケース・トートバッグには8号を、ボストン・ショルダーバッグには2号を使用させていただきました。2号のバッグはタケヤリオリジナルブランド”アンダーキャンバス"の別注製品になり、あえて芯まで染めない中白染めという染色加工をしています。2号帆布は特に丈夫ですから、10年以上エイジングに必要かもしれません。10何年後かのデニムの色落ちのような風合いをぜひ楽しみにお待ちください。 タケヤリでは、現存台数の少ないベルギー製のシャットル織機ピカノールを使い、ゆっくりと時間をかけて織り上げる事で風合いの良い帆布が生まれます。昔ながらの手間と工程が必要なこの商品をぜひゆっくりと味わい下さい。

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