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LAST UPDATED:2026.1.22

プロインタビュー vol.79

李知姫

-レジェンドツアー初出場初Ⅴを達成して得た思いとは-

LPGAツアー通算23勝、ステップアップツアー通算1勝の実績を持つチームオノフの李知姫は、昨2025年に新たな記録を打ち立てた。45歳以上の女子プロゴルファーを対象とするシニアツアー「レジェンドツアー」に初出場し、「レジェンズ選手権明治安田カップ」初優勝を遂げたのだ。昨年以上の活躍が期待される今年は、どんな気持ちでツアーに臨むのか。その心境を話してもらった。

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――昨年はJLPGAレジェンズ選手権明治安田カップに初出場し、初優勝を飾りました。2023年ステップアップツアー以来2年ぶりの勝利の美酒となりましたが、その感想から伺えますか。

李 レギュラーツアーのムードとはどう違うのかと思って試合会場へ向かいましたが、久しぶりに顔を合わせる同期プロや先輩プロが多く、とても嬉しかったし、プレーしていて楽しかったです。

――初出場初優勝の勝因を挙げて頂けますか。

李 優勝を一切考えず、レジェンドツアーの雰囲気を味わいたい思いだけで出場し、プレーした結果かも知れません。もちろん、体調万全で臨んだのですが…。

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――昨25年はレギュラーツアー出場機会には恵まれていませんでした。

李 クォリファイングトーナメント(QT)結果が芳しくなく、出場試合数が限られてしまいました。しかし、その分、例年以上に体のコンディション作りに専念できました。ツアー連戦中は、思うようにはトレーニングできませんが、昨年は出場できる試合に向けてトレーニングをしっかりできたのが良かったですね。飛距離アップできたということはなかったものの、ラウンド後の疲労感は軽減しました。体力アップでショットのブレが抑えられ、スイング精度の高さを保持できたように思います。ツアー前半戦に試合出場よりもトレーニング日が多かったことが、ツアー後半戦での成績に結びついた気がします。

――パフォーマンスを高いレベルでキープできた。それが優勝につながったということでしょうか。

李 それもあるかも知れませんが、レギュラーツアーとは違って懐かしい面々とのラウンドでゴルフを楽しめましたし、パワーももらえた。プレッシャーを感じずにプレーできたことで優勝できたと言っても過言ではありませんね。とにかくゴルフを楽しみながらプレーできたので、レジェンドツアーにもっと出場したいとも思っています。

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――となると今年のツアー出場プランは、これまでとは違ってきますか?

李 ファイナルQT順位が上位ではなかったものの、レギュラーツアーに数試合は出られます。下部ツアーのステップアップツアーには出場できますし、レジェンドツアーにも出場という気持ちもあります。25年以上に出場試合数を増やす思いがある一方で、パフォーマンスアップのためのトレーニングを継続したいという思いもあります。とにかく一年をケガせずに過ごせるようにしたいですね。

――目標はレギュラーツアーでの再シード入りでしょうか。

李 それは一番の目標ではなく、スイング磨きに精進したいですね。出場する試合で自分のパフォーマンスを十分発揮するためにもスイング精度の高さは欠かせません。もちろん結果も大切ですが、結果は自ずと付いてくるとも思うので、トレーニングの積み重ねとスイング精度アップに専念します。2年ぶりの優勝は嬉しさよりも驚きの方が大きかったというのが本心ですが、勝った試合のようにゴルフを楽しみながらプレーしたいです。

――久しぶりの優勝に対して意外な感想をお持ちだったとは驚きでした。今年もまた、さらなる記録を作ってファンを驚かせてもらえることを楽しみにしています。

李 期待に応えられるように頑張ります。ご声援をお願いします。