LAST UPDATED:2026.6.11
プロインタビュー vol.80
権藤可恋
-チームオノフ 2026ツアーインタビュー-

昨25年に続いてJLPGAツアーに本格参戦し、チームオノフの権藤可恋はシード権獲得を目指している。直撃インタビューをした中で「やるべきことをコツコツと熟していったなら目標は必ず達成できる」と権藤は力強く話した。昨年に比べ、一回り大きくなったように感じる。心身ともに成長した理由はいったい何なのだろう。

――ツアー序盤戦を終え、昨年ツアーよりも成績を残していますが、その要因から話して頂けますか。
権藤 ショットの安定性とリカバリー力のアップだと思います。
――オフトレの成果が出ているのでしょうか。
権藤 はい、そうだと思います。私はもともとドローヒッターなのですが、アイアンでグリーンをヒットする際のショットの曲がり幅を以前よりも抑える、狭めるように練習を積みました。
それとオフのタイ合宿で例年以上にしっかりトレーニングを行い、体力面の強化を図ったのが良かったように感じています。試合最終日まで体力が持つようにしたかったのです。
――昨年は、疲れを覚えることもあった…。
権藤 実は、ヘロヘロでした(笑)。ツアー連戦で体力が削り取られて行くというか、月曜日に移動し、火曜日の練習ラウンドから日曜日の最終ラウンドまでゴルフが続くとそれ相当の体力も求められます。昨年は辛かったのですが、今年は体力がついたことで疲れが少なく、ラウンド後も練習するのが当たり前になりました。
――ラウンド後の練習が奏功しているのですね。
権藤 はい。一試合一試合しっかり調整しながらラウンドに臨めています。パフォーマンスを保持できているのも体力強化のお陰ですね。精神的にもそれなりの自信を持てるようになり、自分のプレーに集中できています。
成績結果はパット次第かな…良いショットを打ててもパットを決め切れないとスコアにつながりませんから。パットが入らないもどかしさがあり、今はパット力のアップが課題だと思っています。
やるべきことをコツコツと熟していったなら目標は必ず達成できる!そう信じてプレー、練習をしています。
――手応え十分のようですね。
権藤 昨年のこの時期よりもドライバーショットは飛距離が出ているので、楽にプレーできているんです。たとえばツーオンが厳しいかなと思えたホールがなくなりました。距離で不利になることが減ったのは大きい。以前は同組の選手に置いて行かれることもありましたが、今年はそれがまったくない。オノフのドライバーのお陰もあると思います、マジで。ですから、プレー自体をメチャメチャ楽しめている、それが嬉しいんです。

――ツアー連戦中も体力アップトレーニングを続けているのでしょうか。
権藤 はい。でも、本格的というほどではなく、ストレッチを入念に行っています。月曜日にトレーニングをしていますが、ストレッチは1時間以上を費やしています。トレーナーさんに作って頂いたメニューをこなすにはそれだけに時間が必要なのです。試合中は朝晩それぞれ30分ほどのストレッチなんですけどね。
――ストレッチに時間を割いているんですね。
権藤 体力や筋力のアップはもちろんですが、それ以上にストレッチによる柔軟性のアップはとても大切なんです。トレーナーさんにメニューを組んで頂き、可動域をより広げるように努めています。最終日を終え、飛行機や車で長距離移動をすると疲労も加わって筋肉がより硬くなってしまう。それをしっかりほぐし、可動域を広げるためにはストレッチ1時間は必要になるんです。ケガ防止のためにもストレッチは欠かせません。皆さんもぜひストレッチを!お勧めです(笑)。


――体のどこかを痛めてはいませんか?
権藤 お陰様で五体満足、元気いっぱいです。腰痛も手首痛もありません。後は好結果を出すだけです。まずはベストテン入りですね。テレビ中継で映し出されるように頑張るだけです。
――活躍を期待しています。次回は初Ⅴ達成インタビューで。
権藤 期待に応えられるようにマジ頑張ります。これからも応援よろしくお願いします。





