Monthly pick up・11月
8月31日に発売された黒シリーズ。今回のドライバーはソールに3つのウェイトを装着し、自由自在に弾道を変えることのできる「トラジェクトリーコントロール」を採用しております。6種類のウェイトがあるので組合せ方は全部で216通り。11月の特集では「トラジェクトリーコントロール」のウェイトスクリューのポジション別の弾道を紹介いたします。
CLUB -ONOFF DRIVER KURO-
-トラジェクトリー コントロールについて-
ソールの「バック側」「トゥ側」「ヒール側」の3つにスクリューポートを設け、装着するウェイトの重量で重心位置を調整することにより、「弾道高さ」「弾道方向」を変えることが出来ます。今回は「重心深さ」「スイートスポット高さ」「トゥヒール方向の重心位置」の3つに焦点をあててご紹介いたします。
【重心深さ】「浅重心」はスピン量が少なく強弾道のボールを打つことが出来ます。「深重心」は打ち出し角が大きくなり、高弾道の曲がりにくいボールが打てることが特徴です。
【スイートスポット高さ】スイートスポット高さが低いとスイートスポットよりボールを上で打つことになり、順回転がかかりスピン量が減ります。スイートスポット高さが高いとスイートスポットよりボールを下で打つことになり、逆回転がかかりスピン量が増えます。
【トゥヒール側の重心位置】トゥ側に重いウェイトを装着すると重心距離が長くなり、ボールのつかまりを抑えることが出来ます。ヒール側に重いウェイトを装着すると重心距離が短くなり、ボールがつかまりやすくなります。
-主な6つのウェイトスクリューポジション-
標準仕様には「バック:2g」「ヒール:7g」「トゥ:4g」が装着されています。今回は2g・4g・7gを使って6つのポジション別に弾道の違いを図解いたします。
※数値は弊社計測のものであり、あくまで目安としての参考値です。
-オノフ契約プロのお勧めウェイトポジション-
・李 知姫プロ : 「バック:7g」「ヒール:7g」「トゥ:4g」 ヒール側と後方に7gを配分し、比較的捕まりの良い重量配分。
・大城 さつきプロ : 「バック:4g」「ヒール:2g」「トゥ:7g」 「左を消したい」という、トゥ側を重くしつかまりを抑えている重量配分。
・黄 アルムプロ : 「バック:2g」「ヒール:2g」「トゥ:4g」 全体的に軽めにして、トゥ側をやや重くすることでつかまりを抑える重量配分。
イメージする弾道方向と弾道高さに合わせてウェイトスクリューを交換し、 重心位置を設定することで求める弾道に変えることが出来ます。黒ドライバーのみに搭載された「トラジェクトリーコントロール」をぜひお楽しみください。
黒ドライバー 標準仕様  |
黒ドライバー HASHIRI  |
黒ドライバー SHINARI  |
黒ドライバー TATAKI  |
ウェイトスクリュー  |
APPAREL -2019 Autumn&Winter-
11月は秋冬のオノフアパレルの中から、特に防寒に優れたアイテムをピックアップしました。高機能素材を使用しながらも、シンプルなデザインでスタイリッシュな着こなしができるアイテムです。フリースブルゾンOPB101は生地に「ボンバーヒート」を採用。洗える・暖かい・UVカット・吸汗速乾・軽いを兼ね備えた秋冬のゴルフに最適な仕様となっております。ブルゾンOPB102はインナーに吸光熱変換機能を持つ素材「サーモトロン」、表の生地に撥水機能のある軽量素材を使用しております。また袖・裾はゴムで絞ることができ風の侵入を防ぐこともできます。ダウン入りトラウザーOPS102は特許を取得した特殊な3Dプリンター技術を使ったダウン入りの生地で保温性に優れています。マーベルト仕様で美しいシルエットと高いホールド性を備えております。
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